『朝鮮高校の青春 ボクたちが暴力的だったわけ』金漢一著
http://www.amazon.co.jp/dp/4334974805/
日曜日は仙台の繁華街で日本人狩り
2~3人で仙台市内に繰り出し、2年生はお目付役として1年生にアイツをやれとか目配せしたり
日曜日に1年生が寮内にいたら先輩になぜ街に出て日本人を狩らないのか聞かれる。
端から見てても気の毒なほど日本人をボコボコにしてるヤツもいるしまわしケリ一発で決めるヤツもいる。
相手が前かがみに倒れると、殺してしまったかと、さすがにビビるそうだ。
先輩から命令されてやっていることが多いので、2~3人とカツアゲしても 、目標額に達しないと焦ってくる。
なかには給料袋のまま、数十万円もカツアゲしてくる勇者もいる。
「おまえそれはひどいんじゃないか?」
「チョッパリにはなにしてもかまわねえ」警察に捕まった朝高生も、呼び出された先生も、我々朝鮮人を強制連行した日本政府が悪いんだと、話を政治問題に振り向けると、バカな仙台の警察官達は、黙りこくってしまい、お目こぼしされる。
金漢一
1964年、福島県出身の在日2世。両親は慶尚道出身。
小中高の12年間を福島県郡山市と宮城県仙台市の朝鮮学校寮生として過ごす。
1987年、英文朝日入社。
2002年、日韓ワールドカップの取材をきっかけに、国籍を「朝鮮」から「韓国」に変更。
現在、英字紙「ヘラルド朝日」のスタッフライター
正しい歴史認識//
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4243.html
amazonで評価は
子供のころに大怪我させられた理由がわかった, 2011/9/16
かなり昔に1回だけ読んで、不愉快なので2度目は読んでないので
この本にたいしての記憶は少しあいまいですが、とにかく腹が立つのと とてつもない恐怖に襲われると思います。
私ごとですが、中学生か高校生くらいのお兄ちゃんの集団に
わけも分からずぼこぼこにされ大怪我をし、貯金を降ろさせられた
犯罪にあった経験が有リます。
警察には捕まったのにどうにもならないので被害届を
取り下げるように言われたことで
片親の母が泣きくずれていたのをよく覚えています。
この本を読んでその理由が分かりました。
この本には在日朝鮮人の学生が日本人狩りと称して
ゲーム感覚で弱い日本人を相手に強盗、傷害などの重犯罪を犯していくことが
青春の誇らしい記録のように記されている。
朝鮮人ということで社会的に被差別側の人間と言う前提なので
警察への圧力がかかるということと少年法に守られると言う前提での
極悪な犯罪。ほんとにめまいがします。
そしてそれは先輩から後輩に強要される通過儀礼で有ったというのだ。
そして驚くことにそんな犯罪者の作者は大手新聞社「朝日新聞」の記者です。
びっくりというより背筋が凍りました。吐き気を催します。
少なくとも日本人は
子供が反抗期になったりしたら朝鮮学校の生徒とは
喧嘩や揉めごとを起こさないこと、朝鮮学校の地域を調べ側には寄り付かせないこと
と徹底させれば私のような被害は防げたのではないかと悔やまれる。
これは大人の責任だと思う。教えにくい問題だが子供に順を追って彼らの無法さを
教えるべきだと思う。そういった意味では第一級の資料です。
最後に個人的なことですが
怒髪天を衝いたのは、不良風の日本人だけをしめていたという「嘘」が書かれていたことです。
あきらかに小学生の弱い子供の私が大人数のお兄さんにぼこぼこにされましたけど。
レアケースなんでしょうか┐('~`)┌
鼻割り箸は都市伝説だと思いたい今日この頃です。
鼻割り箸は都市伝説だと思いたい今日この頃です。
この本は実に良い。, 2011/8/26
なぜなら、朝鮮人の悪質さが
こういう連中が日本で生活しているのかと思うと
本当に腹が立つ。
「チョンコロ」と呼ばれる原因を自分たちで作っている。
読んでみて良かった, 2011/6/7
あまり期待せずに読んだが、やはり実際に朝鮮学校で12年間を過ごした著者の体験談は興味深く、あっという間に読み終えてしまった。
237 人中、230人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
朝鮮人には、かかわらないほうがいい, 2010/4/1
学生時代、仙台で過ごしていて、
絡まれかけたことがありました。
それが今回の読書の動機です。
読後感想は
朝鮮人とは公私にわたって関わりを持ちたくない。
改めてそう思った次第です。
149 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
知られざる日本の歴史, 2008/10/22
本書は新たな世界への開眼だった。一つの国をめぐる様々な名、韓国、朝鮮、コリア…。この本を通して、これまで当然視してきた数多くの固定概念を再考するようになった。
『朝鮮高校の青春』はそもそも偉そうなことを伝えるため書かれたものではない。これは、日本とコリアの隙間で熾烈に生きてきた一人の人間の話である。その個人が経験した(日本においては)極めて特殊な集団の話である。
民族や朝鮮などの単語が登場しているからといって、本書の意図が民族主義的だというのはちょっと無理があるかと思う。何々主義を語る以前の話である。軽く読めばいいこと。但し、これも知られざる日本の歴史の一部ではなかろうか。
一つ残念なのは、著者の客観的な文体である。もっと生き生きとした文体で書いてほしかった。記者という著者の職業の影響もあるだろうが、多分それは、本書の意図をめぐる様々な誤解を避けるためだったのではなかろうか。あるいはその文体は、「在日」を素材に決して本なんか書かないと思ってきた著者の、最後のプライドかも知れない。しかし、よくよく見ればその中には暑さも、ユーモアも潜んでいる。
何故かこの本を読む間、まるで母の荒れたかかとを見ているような気持ちになった。
451 人中、425人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
わけを聞かされたなら理解する必要があるとでも?, 2006/3/12
休みの日には「仙台を締める」と称して不良らしい格好をした日本人学生と見るや喧嘩を売り、カツアゲはご法度といひながら先輩がカネをもつて来いといへば大義名分が立つたと平気でカツアゲをする。そして「給料袋をそのままいただいてくる奴」の弁は「チョッパリに何をしようが構わないよ」。いやはや。
学校に暴走族が冷やかしに来た翌日曜には報復のために街に繰り出し、「どんな車が校門前でクラクションを鳴らしたかなんてわからない。とにかく手あたりしだいに、信号待ちしている族の車をひっくり返したり、フロントガラスを割ったりする。」で、頭にポマードをべつとりつけた暴走族の髪にライターで火をつけ、「青白い炎がフワッと現れたと思うと、いつの間にか勝手にもがいている。」頭に火をつけるといふ真似をしておいて「勝手にもがいている」もなからうと思ふのは私だけだらうか。
そして寮内では上級生による下級生へのリンチが日常茶飯事。やりすぎて下級生を殺してしまつたときの朝鮮学校校長の言がふるつてゐる。「事件の背景には民族差別問題が深く絡んでおり、単純な暴行事件ではない」。もしもし、朝鮮学校内での寮生(当然朝鮮人同士)のリンチ殺人なのですが?
一々挙げてゐてはきりがない。一読した感想は「OK良く分かった。半島に今すぐ帰れ。」に尽きる。少なくとも私はかういふ連中を隣人として迎へる必要性を微塵も感じない。
最後に一番笑はせてくれた一文を引用する。
「ちなみに、クスリと強姦は朝高生にとって御法度だということは付け加えておきたい。」
彼らにはずば抜けたギャグの才能が先天的に備はつてゐるらしい。
330 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
一気に読みました!!!!, 2005/5/27
今となっては無知だった自分が恥ずかしいのですが、中学生のとき朝鮮学校生の恐い話を聞いて
でも、女の子たちの制服が可愛らしくて電車の中でちらちら見たりもしていました……。今はあまり見かけなくなりましたが、たまにあの制服に出合うと懐かしい気持ちになります。この本を読んで、
日本にはいろいろな国のいろいろな人たちが暮らしているんだということを、子供に教えてやりたくなりました。
著者の金漢一さん、勇気ある執筆ありがとうございます。
多くの人に読んでいただきたいオススメの1册です!
0 件のコメント:
コメントを投稿