目まぐるしい速度で、日々、進化を続ける携帯電話端末。しかし、一方で、そんなものどこ吹く風と、一向に携帯電話を変更しない方々も確かに存在しています。
「だってまだ使えるし……」と、だいぶパカついた携帯電話を見つめるその目。本来なら「お前は物を大事にしているねぇ。エラいねぇ」とシワシワの手で頭をなでられてもいいはずです。しかし、現実で待ち構えているのは「なにその携帯? コンバインにでもひかれたの?」とバカにされる日々。それだけならまだしも、携帯が古いがために、あらぬ誤解を生んでしまうことすらあります。
そこで、古い携帯を使っている人の行動・傾向をまとめてみました。今年で6年目(そろそろ中堅)になる携帯を持つ者として、ちょっとだけ心情を説明させていただきます。
■1.メールや電話がそっけない
携帯が古くなると、電池の消耗が異様に早くなります。末期になると、大げさとかじゃなくて、メール2通で電池3分の1とかいかれる。電池が切れないように少しでも早くメールを送ろうとすると、どうしても内容が簡素になってしまうんですね。
電話はもうね、秒殺。せっかくかかってきても「もしもし? 明日19時からり……」ぐらいで切れますからね。そこから内容推理するしかない。えっと明日19時からリッツパーティー? スーツ出した方がいい?
そして電話中は、当然早口になります。できるだけ早く意思を伝えようとするから。僕も一回、化石の様な携帯を使っている友達から電話がかかってきたことがあるのですが、
もしもし!? ふぃおんせそなふぃおんせそねもん(?)」
お前はセシールのCMかと。セシ~ル~♪のあとなんかバーっていうやつかと。
電池パックとかもね、もう、すごい膨らみ様。「『幽☆遊☆白書』に確かこんな虎の敵いたよね」って感じで。確かに電池パックだけでも変えればいいんですけどね。何かそれもちょっと、為替に手出すぐらいの緊張感あって。
だから、メールや電話がそっけなくても、決して嫌いだとかそういう訳ではないはず(多分)。そして「せっかく写メ送ったのに返事がないんだけど!」とお怒りのあなた。これまた多分ですが、その人、開けてません。許してあげてください。
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