経団連の御手洗冨士夫名誉会長は16日、自民党の国土強靱化総合調査会で講演し、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加問題について、「人口減少で市場が狭まる中、TPPなくして日本の雇用は守れない」と述べ、賛否を明確にしない同党に苦言を呈した。
「皆さんの中には反対の方がいることは十分承知しているが、関税のない市場でも負けない自信がある」とも強調した。
同調査会は国土再生などをテーマに有識者の意見聴取を続けており、16日は谷垣総裁も出席した。
(2012年2月16日22時09分 読売新聞)
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